僕は恋空を毛嫌いしている。
理由はいくつかある。
ます一つ目がコレ。
因みに実際のアマゾンのレビューはこれ→
上巻、と、
下巻二つ目の理由はコレ
因みに実際のmixiのレビューはこれ→
上巻、と、
下巻三つ目は、僕がケータイ小説と言うジャンルを毛嫌いしていたこと。
なんで新人作家の初版に十万部も出せるねん。おかしいじゃねーかー。高校生がそんな金稼ぐなんてふこーへーだーーーーー!!!という立派な僻み。
要するに周りの評価って言うものに振り回されて、そこから出来たフィルターを通してケータイ小説と言う評価を付け、結果その最たるものとして、大きなムーブメントとして世に出てきた恋空は僕の中でそのジャンルの象徴として僕の前に鎮座している訳で、そのことからも既に僕がこの小説と言うものを毛嫌いしている理由自体はもう十分なくらいです。
しかし、周りはそうでもない。
僕の周りの本好きな人は同じようにこの本を嫌ってる人もちらほら居るのだが、その間にも本は売れ、映画に人は入り続けている。僕の周りにも、この本を好きだと言う人は少なからず居る。
でも僕はそれを認めたくない。何故なら嫌っているから。だから僕はこれを「スゴイ」と言っている人に、「んな訳あるくぁあ!!こるぁあ!!!」と言い放ってやりたい。
しかし言えない。何故なら僕はコレを読んでいないから。嫌うだけなら読んでなくてもできるが、批判と言うのは評価だから、実際に読んでみないことにはしちゃいけないのだ。
だから僕は決心した。読んでみよう。読んで、正々堂々mixiやらアマゾンやらにレビューを書き、どっかの日記にその感想とか書いて、意外といい本だったらそれもよし、ダメだったらそれもよし。
とにかく「評価」をしてみたくなった。だから、僕は恋空を読み始めることにした。
で、探した。ココでタダで読めるらしい。僕は読み始めることにした。
恋空(←クリックするといけますよ)
まず開いてビックリしたこと。
484ページあるという。そ、そんな長いのか・・・・あれ?でも本はそこまで厚くなかったような・・・
かくして僕は、実話に基づいているらしいこの小説を読み始めることになった。
開いた。
まず思ったこと。情報量は少なめである。非常に小さなセンテンスから淡々と書かれている。今まであまりお目にかかったことがない文体だった。少し新鮮。ただイチイチクリックするのは多少めんどくて、やっぱ小説は紙だよな、と思った。関係ないけど。
30分くらい読んだ。
現在大体80ページくらい・・・・ですか。
皆さんごめんなさい。僕はもうこれ以上読めません。
だから批判も非難もしません。ただほんの80ページに関して言わせて貰えば、僕は小説と言うのは、もっと読者の側にあるべきだと思う。小説の中に居る人物のために、あるべきだと思う。「この人だったらきっとこうするんだろうな」と思って書いていくのが小説であって、作者が
「こうさせたら面白いな」と思って勝手に運命を決めていいものではないと思う。逆に言えば、そう思わせてくれるくらいの説得力が必要だと思うのだ。
それだけは、絶対に無くして欲しくなかった。
こんな気分になったのは山田悠介の「リアル鬼ごっこ」を呼んだとき以来だった。
僕は恋空を読まなかった。
だからこれから批判はしない。上で少しだけ言わせて貰ったが、本来それすらしてはいけなかったと思う。だから反省している。今までは読むまで「恋空はクソだ」とか言わないようにしようと考えていたが、これからも言わないようにする。何故なら僕は読まなかったから。途中で投げ出したからだ。
ただ、僕はこれからも恋空を嫌い続けると思う。たぶん、間違いなく。
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テーマ : 読書感想文 - ジャンル : 小説・文学
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