僕らは現実に背を向けながら歩いてゆく。 オジェック解任を真面目に考えてみた。
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2008/03/16 (Sun) 15:01
オジェック解任を真面目に考えてみた。

基本、僕はシーズン中の監督交代は愚行だと考えている。


フロントには、監督にチームを1シーズン通して任せるだけの覚悟が必要だと思う。それが無いならば、事前に監督を交代させるなりをするべきで、そこが監督の任命に関してフロントが如何に腕を見せるか、というポイントだと思う。
監督を交代したところで良いサイクルが始まる、なんてことは別に良くある事では無い訳で、度々観られるからと言って他人の庭をうらやむような事は正直無能ではないかと思う。結果を追求する上で仕方ないと言う人もいるだろうが、継続性が命と言えるサッカーにおいて急激な路線転換はただのギャンブルである。追い詰められてギャンブルに手を出す人間を褒めたりしますか?僕はしません。

またサポーターがシーズン終了後、時々「終盤戦でチームは何も手を打たなかった」とフロントを批判することがあるが、これはお門違いでは無いかと思う。シーズン終盤にできる事は監督交代くらいであり、始めに書いたようにそれをやることを僕は好まないし有効ではないと思っている。よって、「何も手を打たなかった」のではなく「何も手を打てない」という方が正しい。
フロントはシーズン中無力に近い、ということをサポーターもフロントもわかってないのではないだろうか?


さて、ここで本題のオジェック解任であるが、このタイミングでの解任は間抜けとしか言いようが無い。シーズン始まって二試合目、連敗したくらいで解任されたのであるから元来指導力、もしくはマネージメントにおいてかなりの疑念をフロントが持っていたであろうことは容易に想像は付くのだが、であれば何故シーズンが始まる前に解任しなかったのか皆目解らない。何の為の昨季で、何の為のオフだったのか、よく考えてもらいたい。


ただ、シーズン途中での解任という範疇だけで考えればこのタイミングは絶妙であるとも言える。シーズン序盤は或る意味捨てる事になるかもしれないが、後半戦の追い上げ、またはCLを含めたカップ戦が始まるまでには状況が好転している可能性がある。そういう意味では「シーズンにもっとも悪影響を与え難い途中解任」としてある一定の評価をすることも出来るかもしれない。


とはいえ、この解任で浦和が今季、今までより良い成績を残せるかと問われれば『否』と応えざるを得ない。監督交代とはそれほど影響力が大きい行為だと思う。フロントだけに責任があるとはいえないと思うが、それでも猛省すべきであると思う。



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コメント

どうも、トラックバックからやってきました。
スポナビヤクルトファンブログにちょいちょいおジャマしていた由比彰紀と申します。

監督解任に対する意見よくわかります。
わたしが京都ってクラブを信用しないのもそれだし、セレッソが小林監督を切った流れにはアタマにきました。
もっともラテン諸国の監督事情を見ていると、こんなこと言うのもバカバカしくなってくるのですが。

日本にはそうなってもらいたくない、そう思います。

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