サークルと言うのは如何に自己犠牲を自らに課すか、という一点の競い合いのような様相を呈する事も或る訳で、そんな背景がある以上、新歓期と言うものへの姿勢は自然と背筋を伸ばさざるを得ない訳である。
勿論以前にも取り上げたように、逆に参加する機会を絞る事によって特異な存在感や希少価値としての評価を得る人も居る訳ではあるが、その方式を軌道に乗せる為には無節操なまでの特殊能力が必須且つ不可欠になってくると僕は思いこんでおり、そして自らの見立てではそのような羨ましい才覚と言うべきか、カリスマと言うべきか、いずれにしよそのような物は僕に身についていないと言う事が出来るのである。それこそある程度の確信を持って。
別にだからと言ってそこまでサークル内での立場を上げたいかと言うとそうでもない。勿論サークルに加入している以上はそのサークルのために何かをするという義務感はあるが、それだけで動くほど僕は格好いい存在ではない。
ならば何故身を削るように財布の中身も削り落とし、精神をそぎ落とし体力を切り落とし僕は新歓というイベントにいつしか身を置き続けるようになったのであろうか。サークルが楽しいとか、新入生と仲良くなりたいとかいろいろあるのだろう。恐らくは。
実際のところはよく解らない。解らないままでいつの間にか新歓期は最も重要だった序盤を越え、中盤・終盤へと移り変わろうとしている。波乱に満ち、うねりを起こし、混沌をねじ繰りながらも膨大なパワーとエネルギーが何かを得ようともがく、あの魅力的な期間は既に過ぎ去ってしまった。そこに力を注ぎ込み、いつの間にか対象が絞られた僕は、そこに残る力を集中させつつある。
これが終わった時、その残り香はどこに行くのかなぁ。出来れば、自らのために使ってみたい物だけど。
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って、お初です><コメントがうれしくて即飛びしましたw
ぜひリンクしてくださいb僕のほうもさせてもらっていいですかね?
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